クラブ はんどれっど 歴史散策   No.13


2017.06.05      9名 参加



「小山内裏公園から尾根緑道を歩く」

 ミズキ、エゴノキ、ヤマボウシ、コナラ、ホオノキ、ホシザクラなどの広葉樹が茂る林の中でグリーンシャワーを浴び、小鳥たちの歌声を聞くと、身も心もルンルン、気持ちいい汗をかきました。

 公園のサンクチュアリ、大田切池では大正池を思わせる立ち枯れと鯉や亀がプカプカとお出迎え。

 尾根緑道は縄文の昔から人が暮らし、天平時代は国分寺の屋根瓦を焼いた窯跡があり、また江戸安永の“津島さま”もあった、戦時中は戦車道路と呼ばれ、相模原で作った戦車のテストコースでした、木チップの歩道を歩けばふんわりとまことに心地よい。

 展望台から西の方眺めると、大山から丹沢の山並みがうっすらと、足元には橋本の街並みがせまり、もう十年もすればリニアが走り、名古屋まで40分、品川まで8分で行けるとか。

 ツアーの打ち上げは、天然温泉“いこいの湯”で「いい湯だな♪・・・」

 


   

大田切池デッキでは亀と鯉がプカプカお出迎え
 
木チップの歩道、ふんわりルンルン 
   
丹沢の山並みを遠望足元は橋本  大田切池(サンクチュアリ)