いぶすき 玲
この度、いき出版から出されました「町田市の昭和」をいち早く見せていただく機会がありましたので、ご紹介いたします。
私は、昭和49年につくし野に来ましたが、嫁ぎ先は昭和35年に越してまいりましたので、夫は中高とも自転車で長津田まで行き、横浜の学校に通っていました。
夫が新社会人になるその日まで、つくし野駅の開通は待たなければならなかったようです。その日の事を夫に聞いてみたかったと思いますが、残念な事にすでに亡くなっていますので聞くことが出来ません。
私が来た時は、まだ開業当時のまま東急ストアも平屋だったので、そういえばそうだったなぁ・・っと。
私は品川区で生まれ育っていますが、昭和30年当時は品川区も、写真を見る限り町田の中心部も大差ありませんでしたが、つくし野やすずかけ台あたりは農村という感じです。
ご自分の幼い頃や、大人になってからのこと、子育てで一生懸命だった頃、海外に赴任していて日本にはいなかった頃などなど。
人それぞれに自分の来し方を思い出してみるのに一助となることでしょう。
この本は、「つくし野桜守りの会」で購入したもので、、近々につくし野センターに寄贈されるそうです。
その際には、ぜひご覧になったらいかがかと思います。
|
|