つくし野1−2丁目の男達よ、お祭りを手伝おう!
つくし野1-12-15 渡辺啓三


 平日にも家にいるようになって6年、初めて貝がら公園にお祭りの手伝いにでかけました。

 自治会回覧に「助っ人募集」とあったので、何か出来ればと思って出かけたのですが、なんと、集まった1−2丁目の男は、(職務上来られた?)自治会副会長の母袋さんと、クリーニング店の金井さん、小生と、もうお一人の4名だけ。


 主催の自治会文化部のご婦人連にお聞きしたら、佐川さんをはじめボーイ・スカウトの指導員の方々(その中には遠く玉川学園から来られる方もおいでになるとか)のご協力でお祭りを続けてきたとのこと。

 我々、サラリーマン卒業生はテント張りなど野外作業は不慣れなので、手馴れたボーイ・スカウトの方々に「お手伝い」頂くのは良いとして、やはり「主体」は地元の男達でないと、恥ずかしいですよね。

 それに、今度お手伝いしてみて、お祭りの手伝いは楽しいものだと知りました。

 始まる前からお神輿を取り囲んで「今や遅し」と担ぐのを待つ子、お神輿の飾りにそっと手を伸ばす幼児、行列を作って順番を待ち真剣に太鼓を叩く子、「お神輿の担ぎ手交替!」の声がかかれば我先に集まる子など、ほんとうにほほえましく、「この子達の為に祭りを続け、盛んにしてやりたいなあ」と心から思いました。

 あらためて、今までお祭りを続けて来られた自治会のご婦人方と、ご協力頂いたボーイ・スカウトの方々にお礼を言います。


 そして、来年からはもっと多くの地元の男達がお祭りの手伝いに集まることを期待したいと思います。

 金井さんは勿論、母袋さんも、もうお一人の方も「来年も来ます」とおっしゃっています。もとより、小生もそのつもりです。是非、手を挙げてお祭りに参加しましょう。

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