つくし野ふれあいネットの皆さま

 日ごろ、HPを拝見して、小川の住人として、とても参考になっています。 

このたび、HPの中の「もうひとつのふれあいサロン 2004.6.17」の記事を拝見しましたので、メールしています。

昨22日(火)につくし野中学校にて、同じく、バイオリン・青木さんと、ピアノ・大川さんによる演奏会が開かれ、参加して楽しい一日を過ごしてきました。

つきまして、拙い感想文ですが、今朝方、つくし野中の宮川校長先生に、下記のようなお礼状を提出してきましたので、失礼とは思いましたが、ここに送信いたします。

東京都町田市小川4−13−6 田中誠
TEL・FAX 042-795-6239




つくし野中学校 校長  宮川 博様
    同     PTA 保健研修部の実行委員の皆さま
演奏家 バイオリン・青木まや様、 ピアノ・大川知子様 

 
 本日の『バイオリンと ピアノの演奏会』のお二人による合奏公演会で、本当に素晴らしい演奏を聞かせていただきまして、有難うございました。
 
 特に、エルガーの『愛のあいさつ』は、最も好きな曲目で、最高の一日でした。
 
 日ごろ、町田フィルハーモニー交響楽団の練習場で、生の演奏をよく聞く機会がありますが、お二人によるバイオリンとピアノの合奏の演奏を聞けることは滅多にありませんので、本日は、たっぷりと聞き入ると共に、演奏のテクニックをじっくりと拝見することもできて、楽しい一日でした。

 お二人の演奏の呼吸が見事に調和して、演奏の音感を十分に楽しむことができました。 
 自宅にて、仕事をしながらCDでクラシック音楽をたびたび聴いていますが、本日の音感を思い出しながら、聴きたいと思っています。

 町田市は文化の街へと脱皮するのだと言いながら、文化・芸術に対する行政の後押しが今ひとつ欠けているのが現状です。

 このような時に、つくし野中学校にて、本日のような素晴らしい音楽会を、地元の演奏家の青木さん、大川さんのご協力によって開催されましたことは、音楽芸術の発祥の地として発展してゆくのに相応しいことだと感謝しています。

 勿論、企画されました保健研修部の実行委員の皆さまの、たゆまないご努力のお蔭だと思っています。

 スポーツと違って、芸術・文化を地域で育むことは、大変な努力が必要とされると云われています。 このような企画をされました実行委員の皆さまに、クラシック音楽を愛好する一人として、厚くお礼を申し上げます。

 町田フィルハーモニー交響楽団の常任指揮者の荒谷俊治さんが、南つくし野にお住まいです。又、世界的に高名なプリマドンナであり、わが国における音楽会の第一人者でもあった東敦子さんは、つくし野にお住まいでした。 急逝されて早や5年の歳月が経ちましたが、つくし野はクラシック音楽の由緒深い土地柄といえましょう。

 本日の聴衆者の囁きですが、このような音楽会が時おり催されたら、素晴らしいと思っています。  略儀ながら感想文をお送りして、本日の演奏会のお礼といたします。 
   
   
         町田フィルハーモニー交響楽団 後援会理事 田中誠

                 東京都町田市小川4−13−6 田中誠
                   TEL・FAX 042-795-6239