平成21年5月12日


 
 


つくし野3丁目の老人会「花みずき会」の春のバスツアーを、今NHKで評判の朝の連続ドラマ「つばさ」の舞台「小江戸・川越」に定め、5月12日総勢42名の元気ものが乗車、8時出発した。天気予報は午後が危ないといっていたが傘のお世話になることもなく助かった。



 中央道の国立府中インターに入る前に渋滞があって、川越の現地到着が約30分遅れた。首都圏中央連絡自動車道(通称圏央道)新設の「川島インター」を使ったりしたが、遅れを取り戻せなかった。現地では川越市のシルバーガイド氏・2名が待っていてくれたので10時半から「川越大師喜多院、東照宮、五百羅漢、中院」を参拝・見学した。江戸城と密接な関係が説明され、小江戸と呼ばれるようになったらしい。




 

 
             喜多院の門

            天海僧正の像

   
               五百羅漢            喜多院の枝垂桜


 博物館の見学を取りやめ、昼食を時間通りとすることに重きを置いた。従って12時半には市内有数の割烹「初音屋」の百畳間でお昼「せいろご飯セット」を戴いた。味付けご飯の上にとりそぼろ、椎茸のしぐれ煮、蟹そぼろ、錦糸玉子をのせて蒸したご飯。なかなかの美味。でも一番驚いたのは床の間にあった牡丹と芍薬の大輪の見事さ。疑い深いわれ等は手で触りに床の間に近寄った。本物だった。


 お腹もいっぱいになった面々は「時の鐘(鐘楼)・蔵造りの街一番街」を見に出発、川越ご出身の原さん(幹事)の生家では現在のご当主からNHKがこのような苦労をして撮影したといった懇切な解説も聞くことが出来た。


   
              蔵造りの街並み   蔵造りの街並み 
   
           蔵造りの家   時の鐘


 「蔵造りの街」には菓子の老舗と観光客が多かった。つくし野の人たちも川越の菓子屋を占領したかの勢いで、時計を見ながら買いに走った。暑かったので、ソフトクリームが良く売れていたようだった。最後に「菓子屋横丁」に入った。ここでもソフトクリームを食べながら、われ等は買い物に気合を入れることを忘れなかった。


 15時半に現地出発、18時セントラルパーク帰着。全員無事で国内旅行傷害保険料がムダになった。それで良かった。


 参加の皆様方
 

 
 


                        
                                            
          
  文責:臼井
写真 :原:
飯尾