観桜会(夜桜)


日にち:4月8日(火)  於:つくし野セントラルパーク
                                            花みずき会 
                                              会長 松井 堅太郎

 つくし野3丁目在住のシニアの会である花みずき会は、4月8日18時半から、セントラルパークにて、「夜桜を愛でる集い」を行いました。例年に比べ大幅に開花の遅れていたソメイヨシノも、この二・三日前から一斉に咲き始め、集いの当日の桜は、8分咲きないし満開となり、最高の舞台演出となりました。
 また、心配されていた夕方からの冷え込みも、当日は穏やかな暖かい夕闇を迎えることが出来ました。
 
 観桜会の会場は、公園内でも特に大きな桜の木の真下にテントを張り、防災用発電機による満開の桜を、ライトアップしました。一部分とはいえライトアップされますと、なんとも言えない幻想的な雰囲気を醸し出されるのです。日頃見慣れていた暗闇のセントラルパークが、このときばかりは何か華やいだステキな空間を、創ってくれました。

 スタートしたばかりの会ですので、豪華さは求むべくもありませんが、それでも甘酒、おしるこ、コーヒーに加え、観桜会に因んだ・桜だんごもたくさん用意し、皆様の懇親の場となりますよう、準備させていただきました。 
 また、アルコールも少々有償ではありましたが、用意しました。
 幸いに天候にも恵まれまして、会員の皆様のご参集も極めて宜しく、会員参加者は54名、またご家族の参集も含めますと,約90名の大花見会となりました。

 夜桜にも拘らず、おおぜいの方々が終了時間一杯まで懇談しておりましたので、幹事役としては、大変うれしい反面、終了の伝言をどのように伝えようか、別な心配をしていましたが、その心配はまったくの杞憂に終わりました。予定終了時刻の20時数分前になりましたら、誰ともなく全員が片付けに入ってくれました。全員での片付けです。本当にあっという間にきれいな空間になってしまいました。
 「公園はみんなの公園、きれいにするのが当然」といった、会員の皆様の意識の高さに再認識した次第でした。

 花みずき会は、つくし野3丁目自治会のバックアップの下、昨年スタートしたばかりのシニアの集いですが、楽しい会合等を通じて、お互いに知り合い、また助け合う会にしていきたいと考えております。

 スタート段階での会員数は、52名でしたが、3月末現在62名そして、本日現在は75名となっております。
 観桜会当日にも入会申し込みを数名頂いておりますが、いろいろな機会を捉え、お互いに誘い合い、質、量ともに充実した、よりよきシニアの集いに、したいものと思います。

プレゼントのマグカップ


    
                                                  
                            記 臼井 史幸

 桜花の咲き具合、場所、気温、設営スタッフ、来場された会員の面々、いずれもこれ以上を探すのに苦労するほどの、盛会でした。
 急遽お手伝いいただいたアノ小林さんにはトテモお世話になり感謝申し上げます。

 1丁目の渡辺さんに甘酒のご指導を頂きました。夜分自転車に乗って出来具合のcheckにお見えになられ、「まあまあダ」とのことでした。ソムリエならぬ「アマリエ」の尊称進呈は如何でしょうか?
 神出鬼没の加山net特派員も出動し、人波にもまれていました。

 我らレスキュー隊はいつものように喜んで出動しました。    4時半から9時近くまで、好きだから出来るのです。
 翌朝8時半集合でごみの分別・整理・センターへ椅子の返却の業務を遂行。

 中村酒店にはいつもの様にお世話になりました。オヤジ・奥さん・息子それにトラック、このうち一人(1台)でも欠けたら3丁目のeventは困るのです。お汁粉・甘酒は完売でした。

 来場者数は約90名といったところ。

 「花みずき会」はおおむね55歳以上が入会の条件になっていますが、「おおむね」ですのでかまわずドンドン入会を勧めたいものです。





                                  (幻想的な夜桜風景)