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2015年10月14日 

 
参加の皆様 
 
 
10/14富岡八幡宮・深川不動堂・鈴本演芸場へのバス旅行に出かけました。参加者は34名、セントラルパークを予定通り8時に出発。大黒PAで休息。途中渋滞もあり富岡八幡宮到着は20分
遅れ。バスの中で八幡宮御由緒書と不動堂参拝案内を配布し、見処の説明があり予習は万全でした。

八幡宮は、古くは永代島八幡宮と呼ばれ、明治になって神官改名に伴い富岡八幡宮となった。現地では、花みずき専属ガイド某氏が先導し、伊能忠敬像(参拝後全国測量に出発)、大関力士碑と横綱力士碑(江戸で初めて勧進相撲が許された場所)、花本社(松尾芭蕉の神社)、七渡神社(弁天様、神宮より前に存在)、深川力持ちの碑(江戸時代深川の倉庫業従事の人々が差し上げた石々)を見学。

続いて真言宗深川不動堂へ。あの桂昌院が成田山新勝寺よりご本尊のお不動さんを江戸で拝みたいと我儘を言って、深川に移し新勝寺別院となった。堂内の案内をお坊さんにお願いして、ご本尊下の回廊やお不動さんのご案内を頂きました。

続いて上野に移動し、鈴本演芸場にて演芸を楽しみました。客席で美味しいお弁当を
食べ、懐かしい三遊亭圓歌等の落語、曲芸、紙切り、漫才、奇術を聞き大いにワッハッハー。
八幡宮(柏手パシパシ)とお不動さん(難しい真言なので書けません)つまり神仏に沢山お願し、笑って寿命を延ばした有意義な日でした。

(若松宏彰記)
 
 
 
 
   
     
     
     
  
 写真提供  若松