平成24年2月21日〈快晴)


「平素の行いが正直に出たバスツアー」
 
 「熱海梅園」は平日なので適度の混み様で、毎度の迷子さんも大事にならず仕舞いで良かった。青空に綺麗に咲いた梅を見上げて写真を撮る人多数。我等も中央広場で全員の集団写真を一枚撮って貰った。

 早速蜜柑やら団子やら沢山の買い物をして、バスに戻り次の見どころ熱海市指定有形文化財「起雲閣」へ急いだ。数多くの財閥・文豪(内田信也・太宰治・船橋聖一・根津嘉一郎等々)が建築・滞在暦を誇る「和」「洋」「中」が渾然一体となった建築様式が大正・昭和の浪漫を残すといわれるのだそうだ。  

 熱海の山道は狭く、大型バスはやむを得ず遠回りして「お昼」の網代を目指した。「ひもの」「揚げかまぼこ」の大看板のふじてつ食堂を利用。   

 次に「十国峠」に、ここでは富士山のてっぺんに笠雲(はなれ笠)が乗った景色を楽しんだ。

 約700メーター急降下した「小田原鈴広」で買い物停車した。ここでも手当たり次第買い捲った。

 定刻20分ズレで出発地セントラルパークに到着。45名無事帰着となった。

 例年に無い厳しい寒さが続いた今年、このツァーの日(2月21日)から漸く春らしくなりました。この温暖な一日が何より良かった。つぎに良かったのが梅、三分咲きといったところ。

 次は乗り合わせた面々、良くしゃべり、良く笑い、良く食べて、良く居眠り。
    良かったといえば乗ったバスも定員席45名の大型車。         

       全てとは行かないが、カナリ上等なバス・ツアーでした。  ( 臼井 記 )        

                                                      


 
 全員で記念撮影
     
 
       
       
 色々見学しました

写真撮影:東原