つくし野3丁目自治会主催の「敬老の日コンサート」が、一足早い9月4日(日)午後2時より、つくし野センターホールで行われました。

 この催しは昨年から実施していますが、今年は、つくし野3丁目出身の橋本ゆりさんのクラッシクやミュージカル曲の独唱に始まって、1・2丁目のシニアで構成される「土筆会」歌唱部の皆さんと、南成瀬中学校卒業の方々で構成される「サルビア合唱団」の方々の合同コーラスで楽しませていただきました。
 
 会場の聴衆は、敬老を祝うと共に、地域や自治会を超えたコーラスでのふれあい、更には世代を超えての若者たちの元気さにふれ、感動を覚えると共に、大いにエネルギーを吸収出来たようです。
さすがにプロ!橋本ゆりさんの美しい歌唱に聴衆は酔いしれる
橋本ゆりさんのプロフィール:
つくし野3丁目出身。昭和音楽短大卒・同専攻科修了。
二期会オペラスタジオを経て、ジョイント・リサイクル施設においてのコンサート、ホテルディナーショー、全国各地でコンサートに出演のほか、故奥田良三氏の東京全日空ホテルサロンコンサートの司会、テレビCMソングにも取り組み、多数放映されております。

「土筆会」歌唱部によるコーラス
指揮:会長 萩原 司朗さん  
80歳になられる萩原さんの若々しい指揮ぶりです! 
「土筆会」と「サルビア会」の外国の楽器での器楽演奏
指揮:鈴木 梢さん
                                       
 鈴木先生がご指導しておられる「サルビア合唱団」の練習に秋山先生のご紹介で参加させていただきました。そして南成瀬中学の生徒さん、先輩の方、保護者の方と一緒に合唱の練習をさせていただいております。
 同じ地域に共に住んでいる・・・それならばというわけで合唱を合同で練習する・・・ということになりました。そうした中で、ある小節から離れた小節へ飛んで歌う場合の移り方を生徒さんに教わる、近くで歌っている生徒さんの歌い方を聞いて自分の歌い方を直す等で約60何歳か離れている年代の差を感じず、学ばせていただいております。生徒さん、先輩の方たちは、音楽を愛しパワーにあふれその上大層礼儀正しい方達です。
 どうぞ今後とも宜しくお願いいたします。                     
土筆会会長 萩原 司朗

「土筆会」と「サルビア会」の合同コーラス 指揮の鈴木先生とピアノ伴奏の秋山先生へ花束が贈呈されました
鈴木 梢 先生 (写真右)

南成瀬中学校音楽教員
サルビア合唱団、土筆会歌唱部の指導・指揮
おんな金八先生とか・・・?!
秋山 裕子先生 (写真左)

つくし野在住
土筆会歌唱部、サルビア合唱団のピアノ伴奏を務める。 自宅でピアノ教室。    
プログラムにある「川の流れのように」は、壇上のサルビア合唱団の佐久間君(つくし野1丁目)のリードのもとに会場全員の大合唱で大いに盛り上がりました。


フィナーレの「ロックそーらん」

サルビア合唱団の若者たちの元気一杯・迫力のある実演でした!