秋の長津田ウォーキング 2007.11.15
2007.11.15


3丁目のシニアで構成する「花みずき会」主催の秋のハイキングが行われました。終日快晴でした。

今回は長津田十景のうちのつくし野(9時半発)から長津田駅へ行く途中にある十景の「御野立落雁」・「大石観桜」は通過。

  長津田駅から先、訪ね歩いたところを羅列すると

  下宿常夜灯→片町地蔵→横浜線開通時からの鉄橋:
         この辺りを「下宿晴嵐」という:長津田で一番江戸の近いところ。


  片町の地蔵様

下長津田神社

  長津田みなみ台公園
この辺りを「住撰夕照」という:
     公園から西を望むと大きな風景が一望。
 六地蔵→下長津田神社→大榧(かや)の木

 →上の原石仏→いぼ取り地蔵

 →六十六部回国供養塔→住撰寺

 →長津田みなみ台公園:



 ここで11時半、速足でお昼の「かわはら菓子店の食堂」へ。
 「栗おこわご膳」これがまた絶品でして、よく食べ・よくおしゃべりをしました。
         話が尽きないので、強制的に次の目的地へと出発としました。

  午後の部は大林寺(十景では大林晩鐘)。
  ここでは新築なった本堂に上がってお釈迦様を拝み、「五百羅漢」:
      木彫の羅漢さんが500体、これは圧巻!  
      裏にある領主岡野家の殿様墓など参観しました。 



大林寺の本堂






山門を出るときに珍しい植物を発見しました。


誰もこの竹のような木?紫色の花?の名前が判らず、宿題を抱えたまま長津田駅で解散。

21人の元気者の大半は歩いてつくし野に戻った。
     時に午後2時チョイ前。




大林寺山門





 地元に詳しい岡部茂男(長津田辻在住)さんに同行していただき、いろいろ説明を聞くことが出来、参加者の満足度は非常に高いものだった。

皇帝ダリア

 なお名前の判らなかった木は「皇帝ダリア」別名「木立ダリア」だと、これも岡部さんに後から教えていただきました。
                        


                            
 以上 

    文責:臼井史幸