3丁目のシニアで構成する「花みずき会」主催の秋のハイキングが行われました。終日快晴でした。
今回は長津田十景のうちのつくし野(9時半発)から長津田駅へ行く途中にある十景の「御野立落雁」・「大石観桜」は通過。
長津田駅から先、訪ね歩いたところを羅列すると
下宿常夜灯→片町地蔵→横浜線開通時からの鉄橋:
この辺りを「下宿晴嵐」という:長津田で一番江戸の近いところ。
片町の地蔵様
下長津田神社
長津田みなみ台公園
この辺りを「住撰夕照」という:
公園から西を望むと大きな風景が一望。
六地蔵→下長津田神社→大榧(かや)の木
→上の原石仏→いぼ取り地蔵
→六十六部回国供養塔→住撰寺
→長津田みなみ台公園:
ここで11時半、速足でお昼の「かわはら菓子店の食堂」へ。
「栗おこわご膳」これがまた絶品でして、よく食べ・よくおしゃべりをしました。
話が尽きないので、強制的に次の目的地へと出発としました。
午後の部は大林寺(十景では大林晩鐘)。
ここでは新築なった本堂に上がってお釈迦様を拝み、「五百羅漢」:
木彫の羅漢さんが500体、これは圧巻!
裏にある領主岡野家の殿様墓など参観しました。
大林寺の本堂
山門を出るときに珍しい植物を発見しました。
誰もこの竹のような木?紫色の花?の名前が判らず、宿題を抱えたまま長津田駅で解散。
21人の元気者の大半は歩いてつくし野に戻った。
時に午後2時チョイ前。
大林寺山門
地元に詳しい岡部茂男(長津田辻在住)さんに同行していただき、いろいろ説明を聞くことが出来、参加者の満足度は非常に高いものだった。
皇帝ダリア
なお名前の判らなかった木は「皇帝ダリア」別名「木立ダリア」だと、これも岡部さんに後から教えていただきました。
以上
文責:臼井史幸