平成22年6月22日
主催 つくし野3丁目 花みずき会


本土寺五重塔

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 6月22日 つくし野セントラルパーク発のバスは、若き(?)花みずき会員 33名を乗せて、700年前に日蓮上人によって命名され、アジサイと花菖蒲の美しい「北の鎌倉」といわれている松戸市の「本土寺」にむけて、8時出発。 車内は、おしゃべりに花が咲き、あっという間に目的地に。
 
 由緒あるお寺の境内には「今が盛り 観て!観て!」といわんばかりに、色とりどりのアジサイと花菖蒲が、所狭しと咲きほこり、梅雨時の色鮮やかな花々が私達の目を楽しませてくれました。

 散策すること約1時間 次の目的地の寅さんでお馴染みの「柴又帝釈天」へ。 帝釈天の二天門を入った境内正面にある帝釈堂内の外部は東北西の全面が彫刻で覆われてり、中でも胴羽目板の法華経説話の浮き彫り10面が著名とのこと、その見事さに圧倒されました。

 その後、 自由に昼食 寅さんの舞台となった見覚えのあるお店を探したり、お土産を求めたり、「矢切の渡し」を観に行ったりと自由時間2時間を有効に使いました。

 最後の行程の水元公園へ移動、 「水元公園」は、都内で唯一水郷の景観をもった公園だそうです。水生植物が多く、花菖蒲を観に立ち寄りました。ヒローイ ヒローイ公園で、パーキングから 目的地まで、少し遠く、ベンチで水郷の景観を楽しんだり、アイスクリームで一休みしたり、それぞれが楽しみ終わったところで帰路につきました。  
 
 途中 話題の「東京スカイツリー」の建築現場を車窓から眺め 16時45分つくし野セントラルパーク着。 若年寄りのバス旅行 無事終了。
 降りもせず、照りもせず、アジサイ 花菖蒲にはよく似合うお天気の一日でした。
                                                   同行記者:鵜飼