2017.3.26(日)
於  つくし野コミュニティセンター
開場 : 9:20     開演 : 9:40




 
 

 

第6回つくし野音楽会を終えて! 

 つくし野地区の老人会(土筆会、2丁目自治会、、ことぶき会)と南つくし野すずかけクラブの4団体が主催で、花みずき会、つくし野コミュニティーセンター運営委員会が共催で開催致しました。

 この地域の仲間が元気になり、健康な生活を共に過そうという理念で、第6回つくし野音楽会が、盛況に開催されました。今回は、雨・寒さにも負けずに延べ人数250人弱の方が参加されました。お陰さまで、年々認知度もアップされているようです。今回も二部構成になっており、午前9時45分に始まり、一部は、この地域の方々の演ずるパーフォーマンス、二部は午後1時より、セミプロ、プロの演奏を観て・聴いて楽しむという構成でした。

 一部では、迫力ある和太鼓にはじまり、詩吟、舞踊、コーラス、カラオケと進んでいきました。
 一部が終わり、参加された多くの仲間から、「我々の仲間の元気な振る舞いを観て、大いに勇気をいただきました」といわれ、本当に開催してよかったと思いました。この輪を、点から線にそして面にしなければと、思もっています。

 次に、二部のスタートはこの地域に在住の宍戸真知子さんのピアノソロの演奏で、来場者の方々は、聞き惚れていた様子でした。
 さて次は、昨年東アジア諸国の音楽会のハーモニカ演奏シニア部門で優勝した町田・ハーモニカフレンズの皆様のハーモニカ演奏でした。その奥行きの深さ、幅の広さに感銘を受けた次第です。会場は万雷の拍手が鳴りやみませんでした。
 次は、クラシックギター業界で今、注目されている【いけ面】若手プロ井上仁一郎さんの演奏! 演奏中は静まり返り、一曲終るたびに拍手喝采で、見事な演奏に皆さんただただ聞きほれていた感じでした。
 最後は、古賀政男さんの教えを汲むバンド(ギターとマンドリンなどのシャッフル)の古賀政男ヒット作品のメドレー演奏が中心でした。懐かしい唄、メロディが演奏される度にハミングする声が、あちこちから聞こえてきました。本当に楽しんでいる感じがして、ついつい一緒になって口ずさんでいました。

 そして、いつも通り「ふるさと」と「今日の日はさようなら」を全員で合唱し、無事終了し幕を下ろしました。

つくし野音楽会実行委員長(ことぶき会副会長) 岡島 徹 


 
 開催に関係された皆さん、ご来場の皆さんに厚く御礼申し上げる次第です。
 ありがとうございました!今後とも宜しくお願い申し上げます。