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第4回 つくし野音楽会を終えて

 3月15日(日)午前10時開演し心配された天気も、それ程寒くなく来場者もご参加されましたので、各老人会共催グループの会長の紹介を終え、すみれ会の和太鼓でスタートしました。入場者はその時すでに100人を越え滑り出しは順調でした。景気の良い和太鼓演奏に血が沸き立つ思いでした。やはり日本人にあう古来の音だと再認識させられた思いでした。次に出演者の知り合い、友人たちの、日本舞踊、コメディタッチの舞踏、カラオケ、コ―ラス、学童保育(1年~3年)の踊りと歌のライブに会場はそれぞれに応援の声、歓声で賑わっておりました。満員の観衆の声援は、とりわけ学童保育クラブの児童出演の時最高潮でした。特に家族の方の来場が多かったと思われました。

 午前の1部が終わり、午後1:10より2部の開始です。2部は、1部の出演者も含めて来場者は、観る・聴くという立場に変わります。セミプロ、プロの3つのグループの方々がボランティア活動の一環として快くご参加いただきました。

 まずは、大作曲家、古賀正男の教えを受けたギタ―シャッフルは、メンバ―11名のグループでした。ギター、・マンドリン・ベース・ボンゴ等多くの楽器を使い古賀正男作品集より10曲選び、その他童謡、洋楽、歌など数多くの作品を演奏していただきました。来場者は、遠慮しがちに口ずさんで大いに楽しんでおられたと思います。

 次は、今やクラシックギターの世界で注目の的の御二人(井上仁一郎・山崎拓郎さん)です。有名な作品『禁じられた遊び・アランフェス協奏曲・アルハンブラの想い出・竹田の子守唄等』見事な演奏に、ただただ聞き惚れていました。流石プロと思わせるパホーマンスでありました。

 最後は、宍戸真知子さんと松川徹哉さんの(ピアノとクラリネット)の世界でした。洋楽・邦楽のよく知られた作品を選ばれて演奏され、心地良い安らぎをいただいた時間でした。随所にプロのテクニックを披露頂き感銘を受け本当に楽しい時間を過ごさせていただいたと思います。最後に全員で『ふるさと』を合唱し閉会致しました。来場者多くの方方から、来年も宜しくお願いしますとの声を頂いておりますので、検討したいと思います

 尚、今回の来場者延べ人数は、330人でした。大盛況でありました。最後にご協力いただいた関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。


                                    つくし野音楽会 主催 ことぶき会 会長 小栗 槙次郎
                                                          副会長(実行委員長)岡島 徹