市長と語る会(旧市政懇談会)


 

 2013年7月26日(金)  14:30〜
 つくし野センター 第2会議室  
   

  出席者 : 町田市  石坂市長 他 3名
          つくし野1・2丁目      4名 
              2丁目       4名 
              3丁目       3名
              4丁目       4名

「市長と語る会(旧市制懇談会)」が開催されました。                                           

                                          つくし野1・2丁目副会長 鈴木 匡

石阪市長の報告内容は主に次の3点でした。
1、町田市の都市計画マスタープランの概要について
2、町田市の新しい地域防災計画について
3、町田市の新しい「ゴミ資源化施設建設」について、

まず、町田市の都市計画マスタープランについては、「これからのまちづくりの構想」ついて、
特につくし野が関係する「南地域のまちづくり」についてのお話の中では、「自然を活かすまちづくり」の中で、特につくし野の桜並木再整備計画について、本年度は「中央桜通り」の整備計画について 今年度予定通り実施したい等のお話がありました。

二点目の地域防災計画については、町田市の災害時の医療救護制度の変更と新しく名称変更した「避難施設」と「避難広場」についての説明がありました。

三点目の「ゴミの問題」及び「ごみ資源化施設」の建設に関してのお話の中では、7月1日から「小型の使用済み家庭電化製品」の回収ボックスが町田市の主要な箇所に設けられました。つくし野近辺では、「つくし野コミュニティセンター」の一階にそのための「回収ボックス」が設けられました。
小型家電とは、小型時計、ゲーム機、デジタルカメラ、ドライヤー、リモコン、小型音響機器等で、回収ボックスの入り口に入る小型家電が対象になります。
また新しい「ごみ資源化施設」が完成した後は、今までと違ってプラスティック等が別の袋になることが検討されているそうです。

これら市長の説明に対して参加者から活発な意見や質問が出されました。

主要なものは
1、「つくし野中央桜通りの再整備」や「セントラルパークの桜木の再整備活動」に対して感謝する意見がありました。今年度は、その第一ステージとして「中央さくら通り」の東側半分の工事が行われるとのことですが、近隣の住民の意見を十分聞いていただいて予定通り着工されることをお願いしたい。
また完成予想図みたいなものの配布を考えていただきたい、との意見がありました。

2、このつくし野では、災害時に住民のための災害本部を設置する場所がないので、検討していただきたい。コミュニティセンターは無理のようなので、商店街にある空き店舗の活用を考えて下さい。緊急時だけではなく、日頃からお年寄り等が集まることができるのでご検討をお願いしたい

3、3丁目は、最近水害による災害があったので、そのための対策をお願いしたい。

4、町田市の救急医療体制が不完全なので、検討してもらいたい。

5、学校関連では、アレルギーを持った児童への対策やつくし野小学校でまだエアコンが設置されていない部屋に対する要望等がありました。

6、その他、ゴミ袋が破れやすいのでそのための対応を、等の質問がありました。

                                                            以上