2005年12月21日

                    
 北風吹きぬく〜♪の「公園あそび応援隊」の今年最後の活動日でした。
 
 セントラルパークの真ん中をキラキラと木の葉が流れ、時に踊るように舞い上がり、北風の曲にのって流れ動くさまにいつまでも見とれていました。

 今日はさすが寒いのか、いつもの子どもの人数とはいきませんでした。でも子どもたちは元気!元気!縦横無尽に自転車を乗り回したり、縄跳びを二人一組で左右に回しとびを70回以上もやってのける子どもたち。

 

             北風ピューピューもどこ吹く風ってなところでした。
 
 



今年の締めくくりとして「ハープのミニ・コンサート」を開きました。
 演奏は佐藤玲子さんです。
 

アメリカ製の1mほどの大きさのどっしりとした楽器です。
                  
 
公園の暖かいところにブルーシートを広げ、 はじめてみるハープに12人の子どもたちの目が輝いていました。
 
  「大きな古時計」から始まり、「千と千尋の神隠しのいつまでもどこまでも」「スコットランドのつりがね草」。








 子どもを寒さから守るように周りに立つ17人の大人に「アメージング・グレイス」をプレゼント、「アニーローリー」、そしてクリスマスソングなど10曲を演奏していただきました。
 最後みんなで「きよしこの夜」を合唱して終了。
 

と〜っても寒かったけれど、ハープの音色が耳に残っていました。

 




 来年は3月から「公園あそび応援隊」の活動を始めます。隊員は冬眠に入りますが、子どもたちは元気に遊びまわっていることでしょう。
                                                     
記  南尾