2024 ニュー・イヤー・コンサート 1/20
※動画をお楽しみください
2024 ニュー・イヤー・コンサート 「日本の歌・イタリアの歌」
― 東敦子さんを偲んで -
共催: つくし野地域ふれあい基金・運営委員会
クラブはんどれっど (企画・立案・運営)
つくし野コミュニティセンター運営委員会
協力: 町田イタリア歌劇団
ニューイヤー・コンサートは大盛況のうちに終了しました。
小雨混じりの寒い日だったのですが、ホールの椅子が足らず予備席を用意するほどご来場いただき、嬉しい限りです。
個人的には、オペラのワンシーンを演じていただけたのが印象的で、楽しく拝見しました。
こんなに間近で表情まではっきり見られることも滅多にないので、とても貴重な体験をさせていただきました。
今回は企画・運営を全てクラブはんどれっどにお任せしての開催です。
クラブはんどれっどの皆さま、どうもありがとうございました。
こうやって地域の皆さまのパワーをお借りしながら、ふれあい基金を有効利用していければと思っております。
何か企画をお考えの方がいらっしゃいましたら、お近くのふれあい基金運営委員までぜひお知らせください。
つくし野地域ふれあい基金運営委員会
委員長 原子恵理子
1月20日(土)PM2時から、つくし野コミュニティセンター・大ホールで、満員(補助椅子を追加して191名)の来客を得て、コンサートが開催された。
初めに原子恵理子(ふれあい基金運営委員長)から開会の挨拶、次に中川淑郎(クラブはんどれっど代表)から、世界的なプリマドンナでつくし野3丁目住人でもあった東敦子さんご夫妻の紹介があり、さらに会場を美しく彩ったフラワーアレンジをされた津村篤子さんのメッセージが代読されて、いよいよ第1部(おもに日本の歌)が開始された。
司会役・柴田素光氏(町田イタリア歌劇団主宰者、テノール歌手出身)の軽妙なトークとともに、石井和佳奈(ソプラノ)・高橋未来子(メゾソプラノ)・安保克則(テノール)の歌手の方々が交互に、またはデュオ や トリオで、土屋麻美さんのピアノ伴奏で歌い上げて、会場の雰囲気が次第に高まって行った。
10分の休憩後の第2部はすべてイタリア歌曲で、民謡とオペラのアリアが次々と展開されて、会場からは「ブラボー」、「ブラバー」、「ブラビー」の歓声が飛び交い、拍手も重なり合って、雰囲気が一気に燃え出した。後半では東敦子さんのモチウタのマダム・バタフライの歌曲が続き、トリはピカイチ・テノールの安保克則さんが歌劇トゥーランドット3幕目の「だれも寝てはならぬ」で〆られた。
このコンサートは『人の体は最良の楽器である』ことを見事に実証したようにも思える。 文責:中川淑郎
大変素晴らしいコンサートでした。声の共演で堪能いたしました。昨年も良かったですね!
来年も楽しみにしております。
大久保 明