秋まつり ― 地域ふれあい基金運営委員会

11月23日 「つくし野セントラルパーク秋まつり」を開催しました!

於 つくし野コミュニティセンター

 数日前から雨天予報が出ており、会場変更を余儀なくされました。公園での開催を楽しみにされていた方々もいらしたと思いますし、スタッフ一同もとても残念な思いが残りましたが、気持ちを切り替えて室内での開催に尽力しました。

当日は雨にもかかわらずホールがほぼ満員となり、演奏やパフィーマンス、クイズ大会を楽しみました。まちだガールズ・クワイアさんの演奏時には、駆けつけたファンの方々が歌に合わせて応援ダンスを踊り、それに刺激されて最後は会場全体がノリノリになって、一体感が生まれました。

さるびあ亭かーこさんの紙芝居は、さすが、という話術で、ケラケラ笑っているうちにどんどん世界に引き込まれていきました。かーこさんの質問に、子どもたちが「はい! はい!」と元気に手を挙げてくれる様子も微笑ましかったです。終了後、かーこさんに「つくし野の子は元気ですね! とてもやりやすく楽しかったです」とおっしゃっていただきました。

八王子東高校有志男声合唱団ますらをのパフォーマンスは、楽しさの連続でした。電気屋メドレーやスーパー三和のテーマソングなどがとても愉快で、若さみなぎるフレッシュな歌声に、元気をもらった人も多いのでは、と思います。

最後はクイズ大会。たくさんの子どもが参加してくれました。賞品をもらえなかった子は残念でしたが、次の機会を楽しみにしていてくださいね。

さて、つくし野セントラルパークでは長らく催しが開かれていなかったと聞いています。今回、企画を立てるときに運営委員にお話ししたのですが、私は子どもの頃、セントラルパークで合唱や人形劇を見た記憶があります。先日、古い資料を見ていたら「それ行け!広場」という催しが1972年11月23日に開催されていたことを知りました。なんとぴったり50年前です!

偶然にしては出来過ぎ?と驚きましたが、当日、このエピソードをお話しするタイミングが無く、ここに書かせていただきました。つくし野ができて約50年、ここからまた新しい歴史が始まるといいなと感じた1日でした。

 最後になりましたが、今回、ふれあい基金運営委員はもちろん、多くの方にご協力をいただきました。皆さんのお力添えあっての成功と、この場をお借りして感謝申し上げます。
次こそは広場でお会いしましょう!

つくし野地域ふれあい基金運営委員会 2022年度委員長 原子恵理子
つくし野ふれあい基金運営委員会秋祭り2022

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