2023合同防災訓練 ー つくし野自治会連合

 

 

 当日は、ラグビーワールドカップの決勝戦TV放映もあったため、早起きをして待機していましたが、なかなか雨が止まずいたたまれなくなって、朝6時につくし野小学校にいってみました。朝からの天候回復は十分に見込めましたが、校庭コンディションを加味し、心苦しくも雨バージョンの選択となりました。結果、スタッフ中心による訓練となりましたが、これはこれで大変中身の濃い内容になったと思います。 初参上となった「マンホールトイレ」は、皆の眼を惹きました。多くの方にも見ていただきたかった施設ですね。

 コロナ明けの本格的規模の合同防災訓練に向かって、半年間、綿密な準備をして頂いた皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
一方、時間的余裕がでた中、防災訓練の話題に限らずつくし野を支える皆様相互の会話、【ふれあい】が深まった面もあるように感じました。

 このような地域のメンバーが触れ合える機会創出をすること自体が「防災活動」になる。という視点で、今後も活動を継続したいと考えます。     
                         つくし野自治会連合 会長  田中公隆


 今回の訓練は雨のため急遽メンバーを絞っての訓練となりました。その点は大変残念ですが、内容はとても実践的で充実した訓練でした。半年以上準備をしてくださった友井さんはじめ二丁目自治会の皆様、また各自治会の自主防災隊、防災支援隊の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
 体育館内の施設開設は参加くださった皆様と持ち場ごとのリーダーの指揮の下、機敏に対応できましたし、活発な質疑応答もあり充実していました。起震車の体験もあり、東日本大震災の時の揺れを久しぶりに体が思い出しました。
 また、当自治会では、班長の皆さんへ防災ベストを新調しましたので、参加メンバー全員、今回初めてお揃いの黄色いベストで参加できたことがとてもうれしかったです。
これからもつくし野全域での合同防災訓練が続いていくことを念願しています。

                         つくし野1・2丁目自治会 会長 佐野宏行


 当日は昨日からの生憎の雨の影響で校庭が使用できず、つくし野全体での防災訓練とはならず残念でしたが各町の防犯防災部、そして防災支援隊のご協力により、実際に発災したことを想定しての行動をおこない、自身の備えともなりました。
 体育館内に事前の指定場所に、防災倉庫から備品を持ち出しテントなどの設営、そして、今年の春に工事を終えたばかりのプールの水を使用するトイレ(半下水)の備え、つくし野小学校正門に設置されている水道設備の設置など、つくし野、町田市、東京都が防災への備えを揃えてくれていることに改めて感謝する機会となりました。

 3丁目としてですが、雨で集まることはありませんでしたが、防災訓練への参加者が集合場所に数多く集まってくださっていた報告を受けたことで、なにより、皆さんがこの街に住みながら防災に対しての意識が非常に高いことを改めて認識いたしました                                                                                              つくし野3丁目自治会 会長     村井 洋亮 


夜中からの雨の為、校庭がぬかるみ体育館での訓練となりました。体育館では簡易テントの組み立て、仕切りの設営などを中心に行いました。
今回が初めての参加でしたが、おかげで実際の避難所開設の大まかな流れが分かりました。避難所の開設や運営には、やはり事前の準備と訓練が必要だと痛感しました。

どうもありがとうございました。

つくし野4丁目自治会 会長  長 繁樹

 


 

コロナが下火になり、つくし野全体による防災訓練を年度当初から細部まで計画し、連合定例会や市防災課、消防署、小学校と調整を重ねてきましたが、2、3時間の一点集中による雨のため、大規模な訓練は中止になり、体育館を中心とした避難施設開設訓練になってしまいました。しかし、細部までの計画は文章として残っており、来年に引き継げば計画は継続されることになります。
また、震災時は避難施設開設を最初にやらなければならないので、開設訓練を3年続けてできたことはいい経験になったと思いました。

つくし野小学校校長、副校長先生も参加してくださいました。

                           2丁目防災支援隊隊長 友井眞言

 

動画でお楽しみください!

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