2024 防災デー感想等 ー つくし野自治会連合

【2024年度防災デーについての感想等】

 

11月8日つくし野自治会連合での感想  3丁目自主防災支援隊隊長 水口さんのまとめ

・皆様からおおむねよく評価いただきました。 特にセミナーがよかったとおっしゃる方が多かった。

・アルファ化米がおいしいことがわかった(五目だからか)という声がありました。

・一方耐震相談会がどのくらい人が入ったのか?  (10名、個別相談まで進んだのは2名)

・正門前の非常給水栓、プール前の下水道トイレのPRが足らなかった

・お菓子の配るタイミングや、トイレッポン配布のタイミングにも課題あり

・防災デーなので、地域の防災の仕組み(どこで、誰が、何をするか、すべきでないのか)を知らせる機会にしたらどうか?(自宅避難できる人は自宅避難を推奨とか、ペットの扱いはこうですよとか、などを体育館でパネルにするとか、最初の挨拶で改めて話をするとか、といったこと)

・来年度の課題としては、今年度の経費16万を毎年続けるわけにはいかないので、セミナー講師料などを含め抑制が必要という声がありました。 町田市のボランティアの講師を募るという方法もあると

 

2 . 2024年度防災デー参加人数

  8:30正門参集 10:00校庭参集 合計
1・2丁目 7 140 147
2丁目 19 100 119
3丁目 6 60 66
4丁目 9 30 39
 計 41 330 372

 

3 . 2丁目防災支援隊意見感想(連合定例会へ提出)

М.Мさ

選挙と重なり心配しましたが、逆に良い結果になったようでした。特に、投票後の出口近くに防災イベントがおかれていたのもよかったです。

投票の帰りに「ちょっと覗いて…」と言いながら、しっかり訓練に参加した方々もだいぶいらしたようです。さらに、ビスケットやお水が配られたのもうれしかったのではないでしょうか。体育館での、小型太陽光パネル展示も参考になったようです。

ついでながら、アルファ化米の人気は素晴らしかったです。長蛇の列で、その場で食べて「おいしかったからもう一人分希望」者や、「家庭用の小さい箱はないのか」とも聞かれました。この列も選挙ついでの方々だったように思えますが、これを機に災害への備えの大切さを考えるチャンスを提供できたのかなと。最後に、友井さんが作ってくださった分担表は、とても役にたちました。表に従って、まごついたりぶつかったりすることなく、スムーズに動けました。素晴らしいです。

K.Nさん

防災デーはお疲れさまでした。いろいろありがとうございました。

選挙と重なってむしろ参加者が増えたようで、盛況でしたね。

おおむね成功かと思いますが、今後のために気付いたことを数点、忘れないうちにメールします。

○本部のテントは、起震車などがいたときと同じく鉄棒付近でしたが、今回は各担当から離れて孤立していた感じで、諸連絡に不便だったのでは?

○全体統括者、各場所(体育館、校庭など)の統括者、各イベントの統括者といった階層分けした責任体制がほしいところです。例えば体育館の全体(講習会を含む)を把握して指揮する人がいなかったようで、机・椅子をどこに置くかなど人によって認識が違って右往左往しました。

○マンホールトイレの案内が開会式でもなかったような……。閑古鳥でした。

 

N.Sさん

防災デー お疲れ様でした、気が付いたことですが,  校庭の訓練はそれぞれ消防隊、消防団の方々が消火訓練、応急手当、マンホールトイレ等々を市の職員が説明してくれました。

体育館の避難施設は準備まではみなさんと協力して設営できました、さてその運営はとなると?

受け付け~避難テント~着替えスペースなど、どなたに聞けばよいか戸惑っている様子が見受けられました。

市の担当者なのか、自治会役員なのか、防災支援隊なのか?担当が明記されていればよかったと思いました。

 

N.Kさん

炊き出し担当から

・各自治会から2~3名の担当者計10名で150食を提供しました。

出来上がったご飯を渡すだけではなく作るところから見てもらいました。

たくさんの方が関心を示してくれました。会場へのアナウンスがよかったと思います。

・今回は使えるテーブルが少なかったのでやかん、コンロが余りましたが自治会から

2個ずつ持ち寄る案は変えなくてもよいと思います。

・誰が指揮をするのかはっきりしていたので動きやすかったです。

・各自治会に炊き出しのエキスパートがいることが分かり心強く思いました。

しかしこうした人を増やしていくことが大事ですので担当者は経験者と未経験者の

組み合わせがよいと思います。

・早朝から動いてくれた支援隊・班長のみなさんは自分の担当から動けない人もいましたので

試食できない方が多かったと思います。この点が残念でした。

校長先生・副校長先生にはお届けしました。

・疲れましたが多くの方と触れ合って楽しくもありました。

・防災支援隊の活動を感謝激賞している方々がいました。どこの自治会かは分かりません。

緻密な計画・準備をしてくださった連合のみなさん、中心になって動いてくださった3丁目のみなさん ありがとうございました。

 

S.Hさん

1.つくし野ふれあいネットを読みました。

4自治会の各責任者の方が感想を述べておられ、次年度への継続、拡大への思いは同感です。

2.特に無事故で終わったことは、何よりです。

3.耐震診断、防災セミナー、防災訓練、避難施設体験と多岐に亘ったこの計画・準備のご苦労に感謝します。

4.ただ一方、費用対効果を考えるととても勿体ない感じがぬぐえません。

①参加者が、当日発表では380人(内2丁目自治会が110人)

②つくし野1-4丁目の住民が6394人とすると 参加率 5%

③同    世帯数 2645世帯 自治会入会世帯 1530世帯(2023年度)

④町田市全体では1世帯2.4人だが、仮に1世帯2名としても 対象住民数は、3060名

となり、10.8%の参加率 です。

5.同様に、これを2丁目自治会でみると

2丁目の自治会は、299世帯中178世帯なので

2丁目内住民数 598名 とすると 18%

2丁目自治会内住民数 356名 とすると 31%

6.30年以内に70%の大地震発生と言われて数年たち、今年1月に能登地震が発生した状況での

防災訓練としてこの参加人数でよかったかの検証が必要だと思います。

7.私見では、回覧・掲示の広報には限界があると思います。

(何回も回覧され、立派なチラシも全戸配布され 十分だと思います。)

8.2丁目の参加率が他自治会より少し高かったのは、直前の班会議だと思います。

班会議で、マンホールトイレが体験できますよ アルファー化米が貰えそうですよ

子供さんはお菓子がありますよ  いっしょに行きましょう。 など

具体的に、顔を見て説明したことだと思います。(口コミが大事)

9.関係者の皆様ありがとうございました。

 

М.Nさん

◎全体の参加人数がいまいちだった中、人口の少ない2丁目の参加人数がだんとつに多かったのは、班長さんたちの働きかけのおかげだと思います。

ちょっとした声かけが大きな違いになると感じました。

◎どなたかも書いておられたように、最初の挨拶でマンホールトイレの案内が抜けていたのが気になっていたのですが、やはり閑古鳥だったんですね^^;

わかりにくい場所での展示は、メガホンや看板もあったらよかったかもと思いました。

◎今回は昨年に比べて、体育館内の配置の指揮をとる人がいなくて、机や椅子が右往左往していました。

個人的には昨年の経験があったことでグッズセットの内容などが記憶に残っていて、模擬受付を設置しましたが、私が毎年受付設置係みたいになってしまっていいのかな?という疑問は残りました。

◎模擬受付のところにいて、いちばん質問が多かったのが「携帯トイレの配布はどこですか?」でした。

そして、配布が11時からと知るとがっかりして帰っていく人が多かったです。

結局最後に余らせてしまったようなので、11時からと言わず、10時から配布したほうがよかったのではないかと思います。

以上

 

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