「第5回 映画を語る会」報告 - つくし野映画同好会
2020.11.20.
つくし野映画同好会 嶋田秀行
1.開催日時 2020.11.19.(木)14時00分―16時30分
2.会場 つくし野コミュニティセンター2階ホール
3.映画 「ぼけますからよろしくお願いします」日本映画 2018年 105分
4.参加人数 43名(CHメンバー9名、他34名、―内女性27名―)
5.新型コロナウイルス対策(うつさない、うつらない)
検温、手指消毒、マスク着用、来場者の氏名住所確認、窓・ドア開放、ソーシャルディスタンス座席
閉会後の消毒(椅子、テーブル、ホワイトボード、ドアノブなど)
6.アンケート結果―33名回答 回収率77%
・今日 ①大変良かった 23名
②良かった 5名
③普通(まあまあ) 1名
④つまらなかった 1名
⑤来なければよかった 0名
・今後この会に
- 継続参加したい(どんな映画でも) 17名
- 映画によっては来たい 12名
・今日何回目ですか 1回目13名、2回目2名、3回目6名、4回目2名、5回目2名
- 総括(反省)
・応募を60名まで広げたが、43名に留まった。(前回44名)→集客方法要検討
・映画の評価は、「大変良かった」23名「良かった」5名ととても評価が高かった。→関心大の方がエントリーしたからかも
・5回で大分定着してきた感がある
- アンケートのご意見ご感想(全部)
- 取り上げて欲しい映画(ジャンル、タイトル)
・やっぱり映画は楽しい方が良いと思う・「太陽がいっぱい」「生きる」「ひまわり」河瀨直美氏の作品等
・洋画をみてみたい、全世界をみるつもり ・出来れば日本映画 ・なつかしい映画 ・評判の良かった日本映画 ・「パラサイト」(半地下の家)
- ご意見・ご感想
・自分もあと10年いや15年経つとこうなるのかなと思うと、とても重たい気分、やりきれなくなりました。幸い自分と妻の親はイサギよく人生を終えてくれて有難かったと思う。自分たちも子供の世話にならずに、イサギよく人生を終えたい
・誰も避けて通ることの出来ない現実をリアルに目の当たりにしてとても良かった。
・身にしみた映画でした。大変良かったと思いました。すなおで良い映画でした。
・感謝します。
・プロローグでお話があったように素敵な映画だったと思います。でも我が身に振り替えて他人事ではないと思いました.お父さんの生き様が素敵でした。お母さんは幸せだと思いました。
・自分たちと近いので身につまされました。とても素敵なご夫妻で羨ましく思った。ご主人は素晴らしい!偉の一言です。
・将にこの映画のラストの10年前にいます。似ていることが沢山あって笑えました。夫もつれてくれば良かった!
・いつもありがとうございます。
・撮影者としての娘さんもよく撮られたと思いました。(ドキュメンタリーに徹した姿勢)お父さん凄いと思いました。
・よくこれを撮れたと感心しました。これからの自分を見るようです。親の映像をこれまで撮るというすごさに感動。素晴らしい映画をみました。ありがとうございました。
・自分に置き換えてつらかった。
・いずれ我が身に訪れるであろう老い、この映画を見て涙が止まりませんでした。亡き父母の姿も思い出しました。夫婦の姿のあり方を考えさせられた映画でした。
・考えさせられた。
・私もいずれ渡る道。御主人が明るく優しく奥様を包んであげて、とても不安になります。感動しました。
・老々介護の実態を事実のままにとり、それを長いスパンの映像を挿入することによって問題点を浮き彫りにして見ごたえがあった。
・今日の映画は他人ごとではなく身につまされ子供たちに迷惑を掛けたくないと思いました。この息詰まる毎日に楽しい一時をありがとうございます。これからもコロナに負けず良い映画をお願いします。
・身につまされました。明日は我が身。笑って暮らしたいと思いました。穏やかな日々が、事が分らなくなった時にその人に出るのでは・・と。
・すばらしいドキュメンタリー!人間は誰ひとり同じ人生を歩めないのが身にしみて思いました。ひとりづつみなちがう生き方があると実感。
・これから先の自分を見るような。夫婦のきずな、とても深い内容で考えさせられました。
・いうも良い映画を選んでいただいて感謝しております。
・これからもこのような作品をお願いします。
- 今後の予定 ・12月17日(木) ・1月11日(月)
以上